JFEスチール東日本製鉄所の構内にてクレーンの修理・点検・交換を行なっています。

クレーンの様子

様々なクレーンに対応します

工場に来た船から材料を下ろすアンローダークレーン。
工場内で製品を移動するジブクレーン。
300トン以上ある材料を流す天井クレーン。
敷地内から製品を移動する門型クレーン。

このような、製鉄所内にある1000台以上のクレーン全ての、修理、点検、取り付け工事を行っています。また、東日本製鉄所以外にも全国のクレーンを修理するため出張することもあります。

高精度な技術力を保証します

錆びて穴の空いた床板や、強度の落ちた柱、年数の経ったモーターなどの取替には、高圧ガスで切断、電気溶接で取付、機械整備技術で部品交換。これらには高精度な技術が必要です。

様々な技術を用いて、部品のオーバーホール(復旧)も行います。経年劣化を起こした部品を100分の1の制度まで測り、巧みな技で新品同様に組み直します。

メンテナンス作業の様子
クレーンで高所作業の様子

我々が扱う部品は一つ一つに大きさと重さがあります。これらを動かすためにもクレーンを利用するため手で組み立てるよりも繊細な動きや経験が必要になります。

これらの仕事はほとんど高度な場所で行われるため、精密な技術と職人の技が重要です。全国で行われた機械整備の大会では優勝経験があり、技術力の高さを証明しています。

「人の見えない高さの場所で戦う」
それが株式会社ホシノ クレーングループの仕事です。